INDD 2016に行ってきました!

すっかり、行ってきましたシリーズのようになっていますが、御茶ノ水のソラシティで開催された、『InDesign conference in Tokyo 2016』に行ってきました。なんだか、このサイトでDTP関係の事について触れるのはじめて!

INDD 2016 デジタルサイネージ

セッションはアドバンスト、ベーシック、電子書籍・出版の3セッション。ベーシックセッションにもかなり興味あるセッションがありましたが、参加したセッションはほとんどアドバンスト。

12:50- 基調講演
『基調講演:これから(もっと)必要とされるデザイナー』

13:30-アドバンストセッション
『ページ物における配色のコツと 2色や5色の制作方法』

昔よく、2色物のチラシを作る時にPhotoshopでチャンネルの分割をしていたけど、
もうそんなこと今の若いデザイナーは知らないんだろうな〜グレースケールからダブルトーンにする方法しか知らないんだろうな〜と思いつつ、PCSS、トライアド、ヨハネス・イッテンなどのお話。

久しぶりにこういう話を聞くと、うん十年前の学生の時に戻ったみたいでおもしろい。

ちなみに、今はAdobe Color CCのような配色サービスもあります。

14:30-アドバンストセッション
『アンカー付きオブジェクトをもっと知ろう』

テキストの回り込みじゃなくても、アンカー付きオブジェクトで同じようなことができる!など、なかなかここに書けないアンカーのすごいテクニックの話だけで1時間。復習します!

15:30-アドバンストセッション
『もうちょっとラクしたい人のための「検索/置換」つかいこなし術』

Wordから読み込んだ原稿に制御文字の『:』(コロンではない。制御文字記号)が入っていると、PDFを書き出した時に文字組みが崩れる! 駆除は検索と置換で!

検索文字列:
<FEFF>

置換文字列:
ブランク

で消せる!! なるほど!!

(自分はIllustratorでもInDesignでも制御文字をちょくちょく表示させる派だから、
余計な制御文字が入っているといつも気になっていたけど。『:』の存在は知らなかった。
周りのデザイナーで制御文字を表示させて制作しているのを見たことないけど。。。)

そして、この検索と置換。
全角を半角にしたり、タブを取ったり、改行に変更したり、()を半角から全角にしたり、するぐらいの基本的なことしかやっていませんでしたが、
(世の中には、これすらもやっていないデザイナーがほとんどですが。。。)
(ちなみにコーディングの時は半角()、DTPの時は全角()ですね。)

スタイルで検索できる! 色でも! もちろん別のスタイルに置き換えられる!
そして、一番へー!と思ったのが。。。
クリップボードにコピーしたオブジェクトに置き換えられる!

グラフィックフレームなどで作ったオブジェクトをコピーしておいて、検索文字列に置換対象の文字列を入力して、置換文字列に^cと入れる

^cなんて覚えられない場合は『その他』→『クリップボードの内容(書式設定あり)』を選ぶと入ります。

ind_search

それで置換をすると、文字列部分にアンカーオブジェクトが入る!

自分の仕事でどこに役立つか謎ですが、そのうち使う時が来そうな気がします。

16:15-アドバンストセッション
『出演者が答える、InDesignの使い方への質問』

16:55-アドバンストセッション
『構造化を意識した段落スタイル設計』

HTML、CSSの話も出てきて、DTPだけやっている人はわかるのだろうかという内容でしたが、ちょいちょい耳にするMarkdown! HTML、CSSは理解しているからMarkdownはこういうものかと言うことがよーくわかりました!

また、自分はテキストを全てプレーンな状態にして流す派だからやったことなかったけど、WordからInDesignへの段落スタイルのマッピングなどがあるんですね。書籍を制作する場合はかなり効率化できそうでしたね。

17:55-ベーシックセッション
『その使い方で大丈夫? 正しいデータを作成するためのポイント』

先日リリースされたmacOS Sierra(10.12)からCS6がサポートされなくなったけど。。。
(このバージョンでOS XからmacOSに名称が変わっています)

次期CCからMacOS X 10.10以上!!!そしてCCは常に最新版がいいということなので、CSとCCをMacで使うなら、CSとCCで2台にきっちり分けた方がいい!ということになりそうです。(混在できるのはやはり10.9までということですね)

自分はすでにOSでマシンを分けていますが。。。

何はともあれ今日のセッション復習して日々の業務に活用せねば!!
あっ、そうそう。InDesign CC2015のレイヤーパネル。一番右のカラーチップのような四角。破線で囲んである部分ですが、ここが消えることがよくあるんです!

InDesign レイヤーパネル
消えるたびに環境設定を削除しているのですが、もっといい解決の仕方を知っている人いませんかー?